コラム

英語をしゃべっていたら「何語を話してるの?」と言われてしまった

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今日は、思わずこんな顔になってしまった時のお話です。

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まるこです。

普段は「架空の友達と想像上の旅行をする、妄想トリップ」を書いています。

最新記事⇒【妄想Trip】シンガポール3日目④~ビギナーズラックで勝利の美酒~

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私は外資系の会社で働いているのですが、

元々留学したわけでもなく、英語を特別に勉強していたわけでもなく、

受験でひたすら詰め込んだけど、特に普段使う機会はないという

いわば「ペーパー英語」です。

そのため、仕事で

英語のマニュアルやメールを読んで素早く理解したり

英語のe-learningで研修を受けたり

お客様に英語で商品を買うよう説得したり

他の会社に英語で交渉したり

みたいなことが、最初のうちは神業にしか思えず

なんで気軽に外資系なんて入ってしまったんだろう、もうだめだ私には宇宙語にしか思えない!!

と絶望していました。

が、

「あー今日もできなかったー 私ってなんてダメなやつ!!」

とうなだれていても

英語が出来ないことには変わりがなく、自分が仕事で苦労するだけなので

ちょっとずつ英語を勉強し始め、

1年たった今では

とりあえず業務に支障が出ることはない状況

に、なったと思っていた。

そう、ついこの間までは!!!

~ここからしばらく、ネット小説風にお楽しみください~

その日も、お客様からの問い合わせをアメリカの別会社に確認する為、

私はダイヤルを回していた。

入社したての時は、

英語はもちろんだけど日本の会社に電話するのだって緊張して、

何を話そうか脚本みたいに一語一句考えてからかけていたのに

毎日毎日同じ業務をしていれば、さすがに慣れる。

相手がフランス人だろうがメキシコ人だろうが、

電話を掛けながら、話す内容を簡単に考える程度の準備しかしなくても、もう大丈夫。

まるこはふと、この会社に入社した1年前を思い出し、思わず笑みがこぼれた。

あの時の私は、なんて小さなことに焦っていたんだろう。

相手が英語のネイティブだろうと、お互い人間なのだから

会話をするという動作は普段日本人と行っていることと全く同じだ。

そんな本質的なことに気付かず、あの頃の私は「英語で話す」ということを

必要以上にスゴイことだと思い込み、

自分には出来ない技だと思っていた。

確かに、今も英語が得意だとは言えない。

周りで話している先輩たちに比べれば、流暢に言葉も出てこないし

思わず失礼な単語を使ってしまうこともある。

でも、今の私は少なくとも

仕事で英語をツールとして使うことに問題はないし、

このツールを最大限に生かして、自分の売り上げを上げている。

英語の電話対応とか、英訳を任されることだってある。

1年前の私が想像していなかった未来が、今ここにある。

そんな風に考えていたら、思わず昔の自分がいとおしくなって、

また笑みがこぼれた。

「・・・ハロー?」

おっといけない、気が付くと電話がアメリカに繋がっていたようだ。

「もしもし、この予約を確認して日程を修正してほしいんだけど」

このくらい、何回も繰り返して喋っている英語だ。

もう頭を使わなくたって、自然に言葉が口から出てくる。

「・・・ごめんなさい、あなた何語をしゃべっているの?」

え。

今、なんて。

ちょっと早口だったのかしら。

それとも、この電話の相手は同じアジア人?

ごめんなさいね、英語があんまり分からない人なのかしら。

もう一度、ゆっくりと丁寧に発音する。

アメリカ人みたいに、顔の筋肉を大きく使って、口の口角をぎゅっと上げて。

「・・えーっと、うちにはスペイン語か、フランス語か、英語をしゃべれるスタッフしかいないの。

あなたスペイン語かフランス語話せる?

もし無理なら、英語で話して」

えーっと。

この人会話が出来ない人なのかしら。それともちょっと頭がおかしい人?

私は今、英語をしゃべっているのよ!!!

仕方ない。もう一度大きな声でゆっくり言ってあげよう。

こうすればさすがに分かるはず。

「・・・悪いけど、スペイン語とフランス語が話せる人は今いないの。

英語が喋れないなら、他の担当から折り返し電話するけど?

それか英語で話してくれる?」

英語で・・・・

英語で話してるのに・・・・・

私は、英語で喋っているのに全く英語だと認識してくれない

この相手が

おそらくアジア人ではなくアメリカ人で、英語がペラペラな人間だろうとどこかで気づいていた。

それでもまだ

自分の英語が英語とさえ分かってもらえないこのショック、いや痛みを隠し切れず

「・・・オーケー。ソーリー。バーイ。」

さすがに誰の発音でも通じるだろうと思われる簡単な3つの単語を並べ立て、電話を切った。

私は、1回目に

「あなたの英語が分からない」と言われた時、すでに思い出していた。

そう、私は英語が苦手なんだ、と。

相手の言ってることだってあんまり聞き取れないし

自分の考えていることを文法上間違えずに

相手に分かりやすい発音で話すことも不得意。

だから分かってるの。

私の英語が通じるのは、

せいぜい英語を第二外国語とするアジアやヨーロッパの人たちか、

日本人の英語に慣れきっているハワイやグアムの人たちだけなんだって!

その夜、私は久しぶりに空を見上げた。

そこには、怖いくらいまん丸に満月が光っていた。

私は決めた。

開き直ろう、と。

英語が得意なふりをして、なんとなく喋ってなんとなく通じて、

ひやひやしながら仕事をするのではなく

英語は苦手だけど、簡単な単語を組み合わせてはっきりとした発音で話して

恥をかきながら仕事をしようと。

最初にこの会社に入った時、英語がペラペラな同期が私に教えてくれた。

「自分も留学経験がなくて、最初に外資系の会社に入った時は苦労した。

みんなに笑われて、お客さんとも話が通じなくて怒られて、

恥をかきながら時間をかけてしゃべれるようになったんだよ」

その言葉が、

入社3日目で
退職願を本気で出そうとしていた私の足を踏みとどまらせてくれたから、
1年たった今でもこの会社でちゃんと働けている。・・・その人は辞めちゃったけど。私の英語奮闘記は、続く。

~fin~

というわけで長くなりましたが

大体こんな感じのことがあって

私の英語そんなに通じないの・・?

とショックを受けたのですが

でも、今までは普通に通じてたわけだし、たまたまじゃないか?という

希望がどこかにあったわけです。

ところがどっこい

最近、アジア圏の、英語があまり得意ではない人たちと話す機会が増えたのですが

たまに

ほんとに何を言っているのかわからない。

それも、自分のリスニング力がなくて聞き取れないのではなく、

相手の文法が明らかにしっちゃかめっちゃかで

発音も母国語に近いため

英語なのかさえわからない。

この状況を経験して初めて

あの時、アメリカ人(おそらく)に言われた

「あなた何語をしゃべっているの?」

の意味が分かりました。

そんな皮肉みたいなこと言うなんてひどい!!と思っていましたけど

実際自分が経験すると、

ほんとに

「それは母国語の単語なのか、
それとも英語をしゃべっているけど発音がとても悪いだけなのか、どちらなのでしょうか」

と聞き返す必要があるのではないかと思うくらい

何語なのかわからないことがあります!

あ、聞く側からしたらこんなにひどい状態だったのか。

と、大いに反省しました。

最近プログラミングばっかり勉強しているので、英語は全然やってないのですが

スポーツと同じ感覚で、やらない時間が続くほど能力が下がる気がするので

10分でも15分でも、毎日リスニングかスピーキングをしたいと思います。

したいと思います。

って書いといて、

「宣言したから満足!実際はやらない!」という恥ずかしいパターンにならないように

これからやる教材をご紹介します。

TOEFLの単語教科用の教材ですが、CDもついていて

今年の春頃まではリスニング&スピーキングの練習で使っていました。

項目が1day~20dayまで20日間に分かれていて、1日ごとに4文書あります。

今は14dayまで終わっているので、

今月中に15dayまで終わっていなかったら嘘つきまること呼んで下さい・・

それでは!

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

よい祝日をお過ごし下さい☆☆

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