一泊二日で箱根に行ってきました。

まず、箱根湯本から箱根登山線⇒終点の強羅駅まで約40分。
箱根ロープウェイで1駅⇒いよいよ大涌谷駅へ☆
所要時間は約1時間半で、ちょっと長め。
乗り換えも2回あって、ケーブルカーを待つときは外なので冬はとっても寒く、なかなか面倒なんですが
外の景色を眺めたり(会えなかったけど、線路付近に名物猫ちゃんがいるらしい
)
缶ビールを飲んだり
同行者の方と大涌谷の妄想を繰り広げたりしながら、楽しんでください
小田原~早雲山の間なら一日何度でも使えます。
※早雲山⇒大涌谷のロープウェイは別料金詳細はこちらからどうぞ⇒http://www.hakonenavi.jp/ticket/after/tokotoko/
事前購入は必要なく、駅で買えますよ♪


乗り物をまわしてる上の機械、歯車が目みたいでかわいらしい。


↑のように色がついた手袋では触らないようにしましょう(涙)
茶色い手袋が白くなった・・

こんなこと書いたら怒られそうですが
一緒に行った人が下手すぎて
私が1個剥いて食べ終わったのにまだ剥けてなくて、びっくりでした。
殻と卵の間にやわらかい膜があるので、膜の下に指を斜めに入れると
ツルっと簡単に剥けますね。
硬めでしっかりとした黄身で、満足感があります。
殻が真っ黒になっちゃうぐらいの熱さなのに、なんで中は無事なんでしょうね~??
割れたりしないのかな?
とか思ってたら、公式のサイトを見て謎が解けました。
~下記サイトより引用~
地熱と火山ガスの化学反応を利用した「黒たまご」は、
生卵を温泉池でゆでると、気孔の多い殻に鉄分(温泉池の成分)が付着します。
これに硫化水素が反応して硫化鉄(黒色)となり、黒い殻のゆで玉子ができあがります。
http://www.owakudani.com/kurotamago_hiimtsu
ほう。
つまり、私の想像してた「殻が焦げて黒くなった、炭のようなもの」
ではなく
「付着した鉄分と硫化水素の化学反応で、黒くなった」
だけなんですね?!
無知って恐ろしい・・よく考えればわかることなのに・・
焦げたんだったら、しっかりと硬い殻が残ってるわけないですよね。
いや~私は
文系なので(ドヤ)
・・・・・嘘です、私が無知なだけです、文系の皆様ごめんなさい
気を取り直して。


(ガイドブック情報)
なんか、素敵なエピソードですよね。
山肌から湯気がのぼっていて
下界(ふもと)では絶対見られない景色だから、大地獄ってつけた昔の人の気持ちもすっごくわかります。
でも、大切な天皇が来る・・そんな場所が
果たして「地獄」でいいのだろうか?!しかも大とかついちゃってるよコレ?!
と慌てふためいたときに、「箱根火山噴煙地」とか安易な名前もつけることができただろうに、
大地獄の特徴も残しつつ、観光地としても親しみやすい響きを持つ「大涌谷」と名付けた
明治時代の人々に敬服です。
そういえば、箱根についた時から
やたら「エヴァンゲリオン」の看板を見かけるな~と思ったら
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」という作品のロケ地になっているそうですね。
私は、シンジくんが「おめでとう おめでとう」を連呼されるラストシーンを
心理学の授業で見た くらいしか縁がないですけど・・
ファンの人たちは聖地巡りとして、国内外から訪れるんだろうな
体調のよくない人は近づかないほうがいいそうです。
たしかにくさかった!!
「温泉のにおいがする~☆」という生易しいものではなく、
目や鼻がいたくなるぐらいの強烈な臭いでした☆▼さて、10分ほどで売店に到着。もちろんここでも卵が買えます!

▼机がいっぱい並んでて、黒いものがいっぱい落ちてるなと思ったら
卵の殻でした!!
机に打ち付けて割ってから剥くのが、大涌谷流。
・・かな?▼ここが卵をゆでるところ。
もくもくしすぎて、中が見えませんね。
▼あっ、ちょうどお兄さんが卵をおむかえにきました!!
▼お湯の中に手を突っ込んでる・・
もちろん手袋はつけてますが、熱くないんでしょうか。


▼出来上がった卵は、コレでふもとまで届けられます。
まさかの空中移動?!
カラスが卵を狙ってつっついて、割れたりしないのかな~?と真剣に話してたら
後ろのおばさまが「あらーやだ!鳥ぃ?!おほほほほほほ!!!」
と面白がっていらっしゃいました。
・・・私は真剣だった!笑
お目当ての卵も食べたし、噴煙地も一通りみたし
そろそろ帰ろうとしていたその時
シンシンシン・・・
シンシンシーン・・・・♪
ん・・このコートについた白いものは・・・?
「雪ぃ?!」
まさかの、降ってきちゃいました。
2015年my 初雪☆in 箱根。
雪はうれしいけど、ここは山の上。
ロープウェイがとまったら帰れなーい!!
ということで、急いで帰りました。
▼ロープウェイの窓にもちょっとずつ雪が。
とにかく寒かったけど、美味しいたまごと雪をありがとう大涌谷!!
それでは
まるこ
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