▼プーケットリアルトリップ☆今までの記事はこちら▼
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プーケットもついに3日目。計4泊なので折り返し、後半戦に突入です!!
▼本日は旅行中にもかかわらず鬼の早起き。まだ薄暗いよ・・
なぜかというと・・
待ちに待った
ダイビング
に行くから!!
朝早くに迎えがくるので、朝ごはんを食べないと死んでしまう私たちは
その2時間前には起きなくてはと頑張りました。
▼潜るから控えめに・
・とかいいつつ、麺は食べる。
日替わりで、今日は乳麺のようなあっさりとしたお味。
▼お迎えは恒例のジープもどきで。
先に乗っていた奥のおじさまが・・なんともワイルド。THE海の男☆って感じ。
「あの人どうみても初心者じゃないよね・・」
「私たちベテランツアーに間違えて申し込んだ??」
不安気な思いを抱えて、ジープに揺られること約1時間。
▼船着き場にやってきました!
この花壇がずらりと並んでいる港、ちょっとトルコを思い出しました。
▼この奥の船に乗り込みます。
あの屈強なおじさんたちは体験者ではなく、ガイドだということをここで知った・・ホッ。
▼船の中。2階建てで、乗客は2階に座ります。
1階にはトイレやシャワー、コーヒースタンドの用意があります。
シャワーがついてるあたり、さすがダイビング専用の船ですね。
乗客は私たち含めたアジア系が3割ほどで、後は全部西洋の方々でした。
時期的なものもあるかもしれないけど、プーケットでは日本人に殆ど会わなくて
アメリカ・ヨーロッパ人のバカンス地って感じがしました。
▼船旅中、気になったのがコレ。
▼山の頂上に・・大仏
▼恐らくこれです。「プーケットの大仏」・・ってそのまんまだな!
ナーク山にある「ビッグブッダ」と名付けられているそうです。
船から見てこの大きさだったら、近くだとかなり大きいでしょうね。
ネット上の噂によると高さ45mとか。
▼歴史ある建築ではなく、総額5億円かかった新名所だそうです。
http://www.bangkoknavi.com/miru/177/
エジプトのピラミッドみたいに古代建築だったら、謎めいてて面白いのにな~。
ピラミッドは構造的に、機械がない時代に人力でつくるのは不可能 というミステリーだけど
この大仏もこんな高いところに人力だけでつくるなんて、無理!
機械が発達した現代でも、つくるのは相当大変だったんじゃないでしょうか。
耐震とか大丈夫なのかな・・
そして寺院や大仏は、古いものじゃないと有難みを感じないのは何故でしょうか。
信仰心の有無なんてぱっと見じゃ分からないし、寄付金目当ての心は昔も今も少なからずあるんだろうと
思いますが
それでも歴史を感じる物の方を拝みたいと思ってしまいます。
▼カメラ小僧を撮る、カメラ小僧。
▼海が苦手だった私ですが、すっかりこの三日間で虜になってしまいました。
▼太陽が波面に反射しているところが、とても好き。
写真のない時代に生きていたら、必ずや絵に残しておきたいと思ったはず。
でも私はモネじゃないから、きっと上手く書けなくてはがゆい思いをしたでしょう。
見たそのまんまに残すことは出来ないけど、一般人が気軽にカメラを使える時代でよかった~!
▼ふと下を見ると、魚がうようよ。
肉眼でこれだけはっきりと見れるとは、びっくり!
特に餌をまいたわけじゃないのに、大量に集まってました。
なんだか魚の渦に吸い込まれそう。
周りの乗客がそれぞれガイドさんに説明してもらっている中、私たちだけガイドさんが来なくて・・
「やっぱり間違えたか・・・?!」とものすごく不安になっていたころ
「お待たせしやしたー!!」
すっごい南国の人っぽいお兄さんがやってきました。(※日本人)
注意事項とか、今日のスケジュールとか説明してくれてやっとほっとする私たち。
びっくりしたのが、注意事項に「命の危険があることを了承する」って内容の項目があったことですね。
「体験」ダイビングだし気軽な気持ちで来たけれど、海の中は何があるかわからないし
それなりの危険を覚悟の上で参加しなきゃな~と思いました。
▼それなりの覚悟がなさそうな3人笑。
▼さてさて、近くの島が見えてきました。
今回は日帰りなので上陸はせず、近くに船を停めるだけ。
リゾート地として有名な島らしく(ピピ島?ディカプリオ主演「ザビーチ」のロケ地だそうです)、
浜辺でくつろぐ人々の姿が見えました。
この辺りの海は、私たちのホテルがあるパトンビーチとはまた違った色合い。
THE水色って感じで、こんな綺麗な海を肉眼で見るのは初めてです。
写真やテレビで見てた憧れの景色に出逢えた気がして、嬉しい。
▼水着の上にウェットスーツを着ます。
割と重たい!いよいよ海に潜ります・・!
▼もぐりま
ん?
▼お~楽しそうですね!!これから潜るところですね、これは
ん?
▼友達2人&ガイドさんしかいない・・?
というかこの写真を撮った人は潜ってないのでは・・
そうなんです
私、潜ってないです。
正確には、1回目は皆と一緒に潜りました。
が、
気圧の変化と鼻呼吸に耐えられず・・
あげくの果てにおぼれかけ・・
2回目は船で昼寝してました(完)
前述の「命の危険があることを了承する」などの注意事項を書いた紙の他に、体調チェックシートがありまして。
「飛行機で気圧の変化に弱く、耳が痛くなる」
って書いてあっていや~な予感がしたんです。
でも、このシートに1個でもチェックがつくとダイビング出来なくなるそうで。。
「パニックになるぐらいじゃなければ大丈夫ですよ!耳なんて皆痛くなるんで☆」と言われ
じゃぁ大丈夫かな~と思いましたが
よく考えたら、私いつもパニック状態になるぐらい痛かったんだった(!)
浅瀬でも海底であることには違いないので、弱い人は気をつけたほうがいいと思います。
事前に耳抜きのやり方を習うんですが、
水が入ってくるのと気圧で痛いのとではまた違うので、
教えてもらった通りにやっても痛さは治りません。
ガイドさんに説明してゆーっくり潜ってもらうとか、最初はシュノーケリングで慣らしてからの方がいいと思います☆
とはいえ、ちょっとですが海底を歩けたし、お魚も見れたので
よしとします。
▼海に潜っていく友人たち
風船みたいな丸い物体の先にロープがついており、海底まで垂れています。
それを伝って下に歩いて行くと、潜れます。
私は、水中で息が出来なかった何分か(ごく短い時間だったんだろうけど、苦しいときは長く感じる・・)で
ちょっとダメージを受けたので(!)
お昼寝してました~。太陽が気持ちよかった
▼2回目のダイビングも終わって、無事修了書ゲット!!
ほぼ潜ってないけど、私も一応もらえました笑。アリガトウゴザイマス!
ちなみに体験ダイビングは1回30分くらいで、場所を移動して2回潜ります。
確かラチャヤイ島とピピ島だったと思います(あやふやです、ごめんなさい)
1回目と2回目の間にはランチバイキングもついてました♪
さて、無事(?)体験ダイビング終了ということで、船とジープを乗りついて街へ戻ります~。
☆次へ続く☆
それでは
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