バンコク女子旅👛過去記事
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バンコク女子旅の楽しみ方を聞いた時の、先輩のありがたいお言葉
「んーどっかスパ行って、タイ料理食べてマンゴー食べて、興味があったらアユタヤでも行って、
(ここまでは割と適当)
あと寺院は1つくらい絶対見た方がいいよ!!
(なぜかここだけ本気トーン!)」
3泊4日の間に行きたいところがありすぎて
(三大寺院かあ・・アユタヤに行くし、別に寺院はもういいかな・・)くらいに
思っていたのですが、
先輩のお言葉により、やはり三大寺院には行っておくことにしました💓
バンコクに長い間住んでいた方に聴いたところ
「三大寺院に行くなら、迷わずツーリストボート!!」
とのこと。
どうやらチャオプラヤ川には何種類かボートが走っていて
中でもツーリストボートは、
・英語のアナウンスがある
・観光客が多いのでほとんどの人が同じところで降りる
ため、どこで降りたらいいかわかりやすいとか⭐️
まずは、ボートが出ているサパーンタークシン駅へ。
超余談ですが、サパーンタークシンって名前が大好きです。
アラビアンナイトに出てくる呪文みたいで、響きが面白い。
ウィキペディア先生によると、「タークシン橋」という意味らしいです。
サパーン=橋 ということでしょうか。
レインボーブリッジはレインボーサパーン。
瀬戸大橋は、セトビッグサパーン。(気に入った)
サパーンタークシン駅までは、BTS(電車)に乗ってもいけますが
私たちは
Uber一択⭐️
ちなみにホテルがあるバンコク中心部→サパーンタークシン駅までは
15分かからず、64バーツでした。
・・約200円。二人で割ったら一人100円。
指定した場所までお迎えに来てくれるし、まさに100円で手に入るプライベートカー。
本当にバンコクでuberを使わない手はありません!
ちなみにuberでは初回割引があるので、初めて使う方は
まるこの招待コード入れてみてください。
(招待コード:gsuegm44ue)
※招待コードで登録する必要があります
※割引額は都市によって異なります
※初回しか適用になりません
ボートチケットの売り場は幾つかあるので、迷うかもしれませんが
駅をまーっすぐ奥まで進み
この青いカウンターが、ツーリストボートのチケット売り場です⭐️
近くでウロウロしていると、売り子さんが来て
何枚ー?とか、どこまで行きたいのー?とか聞いてサポートしてくれます。
いよいよ、ツーリストボートでチャオプラヤ川へ出航〜!!
屋根で覆われているので、急な雨にも安心◉
ディズニーランドのリバー鉄道みたいな雰囲気。
ツーリストボートというだけあって、やはり観光客っぽい方々が多かったです。
日本の方は会わなかったです。というか三大寺院で日本の方とほぼ会いませんでした。
これは私の中でのバンコク3大謎の一つである・・!
アユタヤではあんなに日本の観光客が多くて、説明も日本語書があったのに
三大寺院ではほとんどいなくて、日本語の説明はありませんでした。
なんでだろう。あんなに素晴らしい寺院なのに・・
という謎はさておき。
チャオプラヤ川の旅に出発です!
もう、お写真でもお分かり頂けると思いますが
この茶色さ。
ボートの窓際に座ると、たまにパシャっと水が跳ねてかかるんですが
内心、うおおおおおおおお?!と思ってしまうくらい
茶色い。
そして、かぐわしすぎる匂い・・
友人「まるこさんや、どうして人は、バンコクでリバービューのホテルやレストランに行きたがるのだろうかえ」
まるこ「やはりリバービューという、その言葉自体に魔法があるのではないかえ」
友人「まるこさんや、私たちは今日リバービューのレストランでディナーの予定ではなかったかえ」
まるこ「こんなに近くで眺められたから、もうリバービューは遠慮しとこうぞえ」
ということで、ボートに乗って5分もたたないうちに
その日のリバービューレストランの予定はキャンセルとなりました。
茶色いみずしぶきよ・・
と、ここまで濁っていたり、臭いがすれば
チャオプラヤ川を嫌いになってもおかしくはないのですが
読者の皆さんも、もしかするとまるこはチャオプラヤ川には二度と行きたくないんだろうなあと
思われたかもしれませんが
これが不思議や不思議。
まるこはチャオプラヤ川を大好きになってしまいました・・
なぜでしょうね・・
確かに綺麗ではないのですが、なんだか生命力を感じる川だったんです。
生命力といっても、この川に生き物が住んでいるとはちょっと考えにくい環境です。
私が思ったのは、人間と川の共存という意味での生命力でした。
普通、川をボートで進むときには、前から来るボートとぶつからないように
それぞれの進行方向によってルートを決めていると思うのですが
チャオプラヤ川は違いました・・
なぜか縦横無尽に泳ぐボートたち。
なんでそんなに自由なの?!っていうかぶつからないの?!と思いましたが
きっと彼らはこの川を知り尽くしているのではないでしょうか。
川の右側の駅に停まったと思ったら、今度は左側へ。
チャオプラヤ川を自由に往来し、生活の中に息づかせている。
そんな、人と川の共存を感じさせられて
人の生命力みたいなものに心が向いていきました。
この川が綺麗に澄んだ水になったら、それはそれで情緒がない気もするし・・
と感慨にふけっていると
「バッシャーーーーン!!!」
・・・。
どんなにチャオプラヤ川が好きになっても、
やはり窓際で身を乗り出しすぎるのは危険です。ご注意を⭐️
友人「あ、あれがワットアルンじゃない?!」
まるこ「おおお・・・。って、なんか小さいね・・」
友人「あ、間違えた。あれはなんでもなかった」
まるこ(なんでもないことはないと思うけど・・・!)
三大寺院の1つ、ワットアルン(暁の寺)はこちらでした。
川の左側の駅です。ワットアルンが見たい方は、こちらで下船。
私たちが行った時はまだ工事中だったので、船から見るだけにしておきましたが
降りている方も結構多かったです。
ワットアルンといえば、日本の方は三島由紀夫の小説「暁の寺」で覚えている方も
多いのではないでしょうか。
私も行ってみたかったけれど、少ない時間で3つ寺院をまわるのは難しそうだったので
今回はワットプラケオ&ワットポーの2つに絞りました。
夜景も綺麗そうだなあ。
さようなら、ワットアルン。またいつか君が工事中じゃなくなった時に。
パッと見ただけでは何か分からない建物が、左右に並びます。
チャオプラヤ川沿いには有名ホテルも立ち並んでいるので、
グーグルマップを立ち上げておくと盛り上がります。
ツーリストボートのような、人々の足になる大きめの船もあれば
こんな小型のボートもあり
中には、大きなコンテナを引っ張っている運搬用の船もいました。
どれもが特にルートを気にせずに走っているように見えて、すごい。。
そして、いよいよ私たちが降りる駅「Maharaj Pier」へ!
ワットプラケオ、ワットポーの他、2015年にできたショッピングモールもあります。
「The Maharaj」は「ターマハラート」と読むらしいのですが
完全に空目して「ザ・マハラジャ⭐️」とまたアラビアンナイトみたいな名前で呼んでました。
恥ずかしや。
👛ザ・マハラジャ・・じゃなくて、ターマハラートの公式サイト
⛵️ツーリストボートの説明は、バンコクナビさんが分かりやすいです
http://www.bangkoknavi.com/miru/199/
三大寺院の旅、次へつづく💄
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
まるこ
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女子旅といえば、バンコクでもやっぱりことりっぷ🐤
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